私はあんこを使用したスイーツやパンなどが大好きですが、境界型糖尿病と判明して以来、あんこ類の食べ物は控えています。
とは言え、どうしても食べたくなった時は、遠藤製餡の「ゼロカロリー水ようかん」や低糖工房の「低糖質あんぱん
」などを食べてしのいできました。
美味しいことは美味しいのですが、低糖質食品に使われている「あんこ」はあずきの煮汁や皮+人工甘味料を使用しており、こしあんっぽい何かになっているケースが多いです。
出来れば、つぶあんを食べたい…と探したところ、糖限郷の「低糖質あんバターコッペ」なるものを発見。早速、試してみました。
あんぱんの糖質は?市販品との比較
比べるまでもありませんが、あんぱんの糖質は非常に高いので糖質制限中はタブーな食べ物です。ですが、糖限郷の「低糖質あんバターコッペ」がいかに糖質を抑えているかの確認にもなりますので、調べてみました。
カロリー | 糖質(≒炭水化物) | |
ヤマザキパン「あんぱん」 | 305kcal | 60.8g |
パスコ「十勝こしあんパン」 | 292kcal | 57.9g |
糖限郷「低糖質あんバターコッペ」 | 225kcal | 5.1g |
あんぱんはダイエット中や糖質を抑えている方は、絶対に食べてはいけませんね。あんぱん1個でこんなにも糖質が含まれていると思うと恐ろしいとしか言えません。
それにしても、糖限郷はよくここまで糖質を抑えたものです。商品開発の方には頭が上がりませんね。
糖限郷「低糖質あんバターコッペ」を食べた感想
とにもかくにも、食べてみます。
小振りのコッペパンにあんことバターが見え隠れしています。あんこは「北海道産の小豆から手作りで作る砂糖不使用の特製つぶあん」なのだそうです。低糖質系のパンでつぶあんが使用されているのは、非常に珍しいので嬉しい限り。
中身を割ってみると、つぶあんがしっかりと入っていました。
見て下さい!この見事なつぶあん。
「あんこっぽい何か」ではなく「あんこ」そのものです。あんこ好きとしては、テンションが上がります。
実際に食べてみると、甘さはかなりひかえられてはいましたが、あんこそのものの味!美味しいです。今まで食べてきた低糖質系のあんこ入りパンの中ではダントツで美味しいと感じました。あんこっぽい何かで誤魔化しているのではないのが魅力的です。パン生地もモチモチと噛み応えがありますので、さらっとなくなってしまう事はなく、味わいながら噛んで食べられるのも◎
あんこに餓えている方に試して欲しい「低糖質あんバターコッペ」
糖限郷「低糖質あんバターコッペ」は全体的に満足感の高い低糖質パンでした。
私と同じように「とにかくあんこが大好き」という方には、是非一度試して見て損はないと思います。「人工甘味料で味付けされたあんこっぽい何か」といった感じは一切ありませんので、人工甘味料が苦手な方にもぴったりです。
朝食やランチに丁度いい低糖質パンですよ。私はリピートしようかなと思いました。
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