糖質制限中では、甘いものやほとんどの主食は糖質が多く含まれており、日々の食事にメリハリをつけるのが難しいと思いませんか。
甘い食べ物の代表として「菓子パン」を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、栄養成分表示を見てみると、菓子パン1個だけで50~70gほどの糖質(炭水化物)が入っており、びっくりした方も多いのではないでしょうか。「糖質制限中でも菓子パンやスイーツを食べたい」と悩んで楽天市場などで検索していると、必ずと言っていいほど検索結果に出てくる糖質オフの食品専門店『低糖工房』の低糖質パンやスイーツ。
今回は低糖工房の「低糖質クロワッサン」のご紹介。「値段が高いのでいまいち購入に踏み切れない」と気になっている方の参考になれば幸いです。
糖質90%オフは本当?市販のクロワッサンと比較
低糖工房の「低糖質クロワッサン」販売ページを見てみると、糖質90%オフとうたっていましたが、実際のところはどうなのでしょうか。市販されているクロワッサンとカロリーや糖質量を調べてみました。
カロリー | 糖質量 | |
パスコ クロワッサン | 176kcal | 18.7g |
フジパン クロワッサン | 141kcal | 14.9g |
低糖工房 低糖質クロワッサン | 146kcal | 1.3g |
クロワッサンは菓子パンの中でも比較的糖質量は低めです。しかしながら、低糖工房の低糖質クロワッサンの糖質量は際立って低いですね。本当に糖質90%位カットされています。カロリーは他社クロワッサンとあまり変わりませんけどね。
低糖工房の低糖質パンは、糖質量が「1桁間違っているのでは」と目を疑う位の低糖質でホント驚きです。
低糖工房「低糖質クロワッサン」を食べてみました
低糖工房の低糖質クロワッサンは少し小振り。とはいえ、市販でよく見かけるミニクロワッサンよりは大きいですけどね。私は自然解凍した後、オーブンで少しだけ焼いて食べることにしました。
いい焦げ加減です。オーブンで焼いていたら、バターのいい香りがただよってきました。これ絶対美味しい!と確信しました。
中身を割ってみると、更にバターのいいにおい。しかしながら、私が感じていた「香り」は、原材料を見てみると「バター」ではなく「マーガリン」とのこと。そこまで味にうるさくない私には区別がつきませんでした。
パン生地は、マーガリンを48層にも折り重ねて焼き上げたそうですよ。オーブンで焼いたので、外は「サクッ」、中身は「ふんわり」に仕上がりました。
食べてみるとマーガリンの甘みがしっかりと付いていましたので、そのまま食べても美味しく頂けました。お好みでハムや玉子を挟んでもいいですね。朝食としてぴったりではないでしょうか。
市販のクロワッサンと違う点は、パン生地がボロボロ落ちてこない点。低糖質クロワッサンはハード系のパン生地になっています。
朝食やランチ、ティータイムのお供に低糖質クロワッサンはぴったり
低糖工房の低糖質クロワッサンは、生野菜等を挟んで朝食やランチとしてもいいですし、小腹がすいた時のティータイムにおすすめです。小振りなので、同時に2つそれぞれ別の具材を挟んで食べるくらいでちょうどいいですね。
2個食べても糖質はたったの2.6gなので、特に問題はなでしょう。コーヒーとよく合うので、低糖質クロワッサンでまったり素敵なティータイムを楽しむのもアリですよ。
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