糖質制限をしていると、小麦は最大の敵。
残念ながらほとんどのパンは、小麦を使用しています。
糖質制限で有名な糖質オフの食品専門店『低糖工房』では、小麦を使用せず、大豆を主原料にした低糖質大豆パンがあります。
大豆パンってどんな味なのか。
ボソボソになってしまうのではないだろうか。
様々な疑問が浮かびますが、食べてみなくては分かりません。
今回は大豆パンを詳しくレビューしていきます。
大豆パンの成分について
まずは大豆パンの成分をご紹介します。
カロリー | 110kcal |
糖質 | 1.9g |
食物繊維 | 6g |
※1個(40g)あたりの値
パンの糖質は10~15gといわれているので、1.9gはかなり低い値です。
逆に食物繊維が6gと大量に入っているので、便秘解消に期待ができます。
原材料について
次に原材料をご紹介します。
小麦たんぱく、大豆、マーガリン、鶏卵、難消化性デキストリン、オート麦ファイバー、パン酵母、食塩、大豆たんぱく、デキストリン、粉末油脂、脱脂粉乳、小麦粉、ぶどう糖、セルロース、乳化剤、増粘剤(アルギン酸エステル、CMC)、カゼインNa、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
小麦を使っていないだけで、小麦たんぱくは使用している模様。残念ながら小麦アレルギーには対応していません。
成分で食物繊維が異常に多かった理由は、難消化性デキストリンが含まれているため。
難消化性デキストリンはとうもろこしのでんぷん質から作られた材料で、水溶性食物繊維の塊といっても過言ではありません。
油はマーガリンを使用しており、人工甘味料も含まれているため、自然派・健康を意識している人には向いていないパンになります。
あくまでも糖質を抑えて、食物繊維が大量に取れるパンと考えたほうがよさそうです。
低糖工房「低糖質大豆パン」の味はどうだったか?
見た目は普通の丸パンです。香りはマーガリンがふんだんに使われている感じがします。
割ってみると、モチモチなので、かなり弾力がありそうです。
実際に食べてみると…
モッチモッチ!!
滅茶苦茶モチモチしています。
弾力がかなりあるので、若干あごが疲れるほどです。
味は塩気が若干強く、大豆ぽい感じは一切ありません。当初心配していた、ぼそぼそ感はなく、かなり食べやすかったです。
しかし、残念ながら量が少ない。倍位の大きさにして欲しいと思いました。
低糖質といった印象は微塵も感じない
味は低糖質といわれなければ、通常のパンと変わらず、かなり美味しいです。
ただし、残念ながら量が少ない。
このパン以外にもいくつか注文して、食べないとお腹にはたまらないでしょう。
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